自己効力感の高め方

2023年8月24日

皆さまこんにちは!
優輝です。

「自己効力感」・・・またはセルフ・エフィカシーとは、自分が在る状況において必要な行動を上手く追行できると、自分の可能性を認知していること。←ウィキペディアに、こう書いてあります。

簡単に言うと、「自分には出来る!と感じる事」です。

これが低いとどうなるか?

私には〇〇出来ない
→私にはお金は稼げない
→私には人に関わる仕事なんてできない
→私にはリーダーなんてできない。。。など

・自己効力感が強い人ほど、出来ると思える範囲が広いと言われています。

・自己効力感をあげていくことは「自信」にも深く関係しています。

・自己効力感は「DO」=行動の状態を表します。
(もう一つの自信に関係する要素:自己肯定感は「BE」=存在の状態)


では、自己効力感を高めるためにはどうしたらいいか?見ていきましょう!
達成体験
・自分で何かを成し遂げた体験→成し遂げたことで「できた!」→「自分にはできる!」という自己効力感に繋がる

代理体験
・他人の成功を見聞きすることで「なんか自分にもできそうだ!」→やってみよう!みたいな流れってありますよね?本などを読んで、あ、これ出来そうじゃん!とうれしくなるような感覚も。

言語的説得
・他人から「あなたならできるよ!」と言われたり、自分の能力や可能性を伝えてもらう事。
(信頼できる人、友人などから伝えてもらえると、なんか力が湧いてきますよね)

生理的・情緒的高揚
・お酒を飲んで気分が高まったり、体調が良かったりして気分が上がったりすることで、「できるぜ!」という気持ちがたかぶる事。
・気持ちの上がるお気に入りの曲を聴くとか、気持ちが高揚する詩を読むとか・・・自分流の手段を見出すといいですね!

→私は「詩」から活力を貰う事があります。
大好きな茨木のり子さんの詩はエネルギーにあふれていて魂に触れる感じがします(いずれご紹介できれば)




①~④で自己効力感を高める方法を書いてみましたが、私が今一番、取り組みたいと思っているのが、①の達成体験です。

いわば、行動することでしか、これは成立しない。行動してなんぼのものです。

頭の中だけで、あーだこーだ考えているうちに、最初は「よし!やるぞ!」と息巻いていたのが、時間がたつにつれてだんだんと不安と恐怖(想像)と伴い、最後はしおれていく。
なんだかんだ、やらない理由を見つけ出して、無理やり自分を納得させて「やらない」選択をする。

そういうプロセスを踏むことが今までの私には多かった気がします。


それによって、行動しない(チャレンジしない)方が楽な状態となってしまい、行動へのハードルはぐんぐん上がっていき、大きな喜び(成功体験)もないが、行動に伴う緊張感、恐怖、不安もない。。
行動できない事や諦める自分に対しての「不満」は募ることになるが。


行動する?しない?どっちを選ぶかは、最後は自分です。

☆☆☆
さて、私は先日の獅子座新月で「行動力」」という種をまきました。
それも意識して、行動していくということを日々心掛けています。

そのなかで、結構大きな(わたしにとって)チャレンジをしようと思っていますので、次回はそれについて書いてみたいと思います。
※「自己効力感」にも関係しますので、是非ご覧ください!


では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
感謝を込めて





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Posted by 優輝