あとひと踏ん張りが必要な時(やめるのをちょっと待って!)
皆さまこんにちは!
優輝です。
(昨日の記事「家電が連続で壊れる」・・で書きましたが、怪しかったDVDプレイヤーが完全に壊れました 涙
報告まで 涙)
さて、あとひと踏ん張りが必要な時について。
何か目標を持って始めたことがあって、それは例えばライターになりたいとか、カリスマ(古いかな?)美容師になりたいとか・・・そういう思いを抱いてスタートを切った場合、それに向けて勉強したり学校に通っていたとする。
学んでいる最中(学校に通っている最中)は、夢中だし、情熱も有り、楽しかったりやりがいがあったりする。
その後、、、
学び終わり、いざそれを活かして生きていこう!となった時。
最初は、地道な作業が必要だったり、なかなか思い通りにうまくいかなかったりする。
しばらく続けてみるが、思ったように結果が付いてこない、思ったように進まない事に対しての焦りが湧いてくる。
周り(成功している、ように見える人や、軌道に乗っている、ように見える人)を見ると、余計に焦りが湧いてくる。
全然「ブレイク」しない自分に焦りと不安が押し寄せてくる。
そんな自分にモヤモヤして気分も憂鬱になってくる。
あー、、、本当に、私はこのまま「コレを」続けていていいのかな?と不安になってくる。
なんか違う気がするな~
もしかして、私のやるべきことは「コレ」じゃなかったのかな。。
もっと違う道、他の道があったのかな。。
そして、今やっていることを辞めて=全部リセットして、すっきりして、一から出直したい、やり直したい!という強い衝動が湧いてくる。
そして
そのあとは、リセット→何か自分を輝かせる「モノ」探しの旅がまたスタートする。。。というお決まりのパターンが繰り返される。
これってすごくもったいない。と思います。
私自身もこのパターンがほんと長かったので 苦笑

今やっていることの結果が思うように付いてこなかったり、地味すぎて飽きてきたり、輝かしく見える周りが気になりだしたり、、、、こういう時こそ!
実は、「あと一息ですよ!あと、ひと踏ん張りで何かが変わりますよ!」という合図(ポイント)であることが多いです。
だから、焦って憂鬱になって、もう苦しいからやめよう!不安に押しつぶされそう・・・
その時こそ、あと一歩で!という最後の踏ん張りどころなのかもしれません。
人間は、「変わること」に対して、ネガティブになりやすい生き物です。
いつもと同じ風景、いつもと同じルーティン・・・・そういう「安全圏」に留まりたいという欲求がとても強いです。
これは、生存欲求と関係していて、今までの自分から一歩外へ踏み出した途端、何か危険に見舞われるのではないか、自分が傷ついてしまうのではないか・・というホメオスタシスが働きます。
生存欲求は、太古の時代から人間が持ち続ける欲求であり、だからこそとても「強力」です。
それゆえに、ホメオスタシスが働くという事は、あと一歩で変わる可能性がある。という「お知らせ」でもあると思うのです。
だから、戻りたい、辞めたい、不安、不愉快、憂鬱、心配、疑念・・・・などが湧いたとき、ほんの少しだけ、踏ん張って続けてみたら、新しい景色と巡り会えるかもしれません。
無理して、ガンガンに進んでいかなくてもいいのです。
むしろ、そういう時こそ、小さな一歩を大切にじわじわと歩んでいくくらいの方が。
湧いてくる様々な感情を受け入れながら。
「ほんとうにこれでいいのかな、不安だ、焦る、、、」
そうだよね、不安だよね。焦るよね、、、、ちゃんと分かってるよ。。と受け止めながら。
今が最大のチャンスかもしれないよ。
今、踏ん張れば、少しづつだけど、前に進めば、自分の望みを手にすることが出来るとしたら?
とりあえず、あと少しだけ、あと一歩だけ、前に進んでみよう。
そうやって、少しづつの小さな積み重ねが最後は強力な「層」となって強固なものを作り上げます。
今、周りにいる、輝いて見える人、成功者に見える人、人生謳歌しているように見える人・・・
そういう人たちも、様々な思い、様々な葛藤、失敗などを味わいながら、それでも最後まで歩みを止めなかった人たちなのではないかな?
そう思いました。
こういった変わる直前の「揺り戻し」のようなことが起こるのは、もう少しで望みが叶うよ!ということを教えてくれる「灯台」のようなものだ。という内容の本を読んだことがあります。
私も、この「揺り戻し」になんどもやられて 苦笑
何度も途中でやめて・・を繰り返して来た人間です。
でも、今はこれがあと少し踏ん張れは望みが叶う!ということを教えてくれている「灯台」だと理解してからは、今まで難しかったあと一歩を進めることが出来るようになったと思っています。
では、この辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝を込めて☆
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