自分の取り扱い
皆さまこんにちは!
優輝です。
先日、田舎の友人が用事でこちらに来たという事で会いに行ってきました。
この友人がなかなかの毒舌でして、、、苦笑
まあ、昔からそうだったのですが、久しぶりに会ったのでその性質を忘れていたのと、今の生活で身近に毒舌家がいないという事もあって、なかなか新鮮でおもしろい再会になりました(何気に毒好きな私(笑)
その友人から、「あなたは、頭がいいけど、自分の取り扱いが下手だよね」と言われました。
頭がいいけど・・・思い当たる節はありませんが(あれ?私頭良かったっけ?と学生時代を振り返ったけど・・・)これは素直にうれしく思い、ありがたく受け取らせていただきました(笑)
そのあとの、「自分の取り扱いが下手」・・自分をうまく扱えていないという事らしいです。
例えば、何かにチャレンジする時。
失敗したくない、怖い、不安・・・という気持ちに飲み込まれて、恐れおののいて逃げてしまうパターンがあったとすると、そういう自分に対して、「大丈夫だよ、あなたなら出来る、結果じゃなくて、行動したことに意味がある」と、自分に対して声をかけるとか、鼓舞することで前に進ませるとか。
そういう自分をうまくのせて先に進ませるようなテクニック?だったり、どうしても怖かったら、目の前にニンジン(自分が喜ぶご褒美など)をぶら下げてあげるとか・・・という、自分の目標や望み、成長のために自分をうまく駆り立てて、自分が動けるように自分自身で自分専用の対策をとってあげるような事だと受け取りました。
それには、大前提として、自分をある程度知って(把握)いなければならない。
・何に自分が喜びを感じるかという、自分の喜ばせ方(旅行が好きとか、新しい物好きとか、食べ歩き好きとか、ペットと戯れる事とか・・・)
・自分が疲弊した時にどうやったら一番早く確実に癒せるとか
・自分がやる気がないときにはどうやったら奮い立たせられるかとか
・怖いとき、自信が無いときにどうやって自分を元気づけられるかとか
・集中できないとき、どうやったら目の前のことに没頭できるかとか
そういう、「対策」が大事なのだと思います。
案外、人は自分を知る事に注力して、色々な手段を使って自分という人間を少しでも深く知りたいと手をつくしますが、知ったその後、知っておしまい、みたいになりやすいのかも。。と思いました。
かく言う私も、自分を知れたことで満足してしまっていることに、今回気づきました。
そして、自分を知ることは大前提だしめちゃめちゃ重要ではあるけど、どこまで知る?(知りたい?)
知る。という事には「底」が無いように思いました。
そういう意味では、「知る」ことは、集中してやればいいものではなく(最初はそういう期間も必要ではあると思いますが)、一生涯かけてやり続けていくようなものなのかもしれない。
それに、「自分を知る」という作業は、自分の中を探索して答えを見つける、というだけではなく、人と関わる中で見えてくるものもありますよね。
自分探しの旅を「自分の内側」だけで完結するのではなくて、誰かを通してだったり、何かを通して行うことも必要なのだと思います。
そういう中で、「見つけた(気づいた)自分」を次なるステップとして、「どうやって活かしていこうか!?」という段階まで持っていくことが、大事だと今回切に思いました。

自分の活かし方。
どうやって自分自身と関わるか?
こういう時は自分をどう扱うか?どうなぐさめ、どう元気づけ、どう喜ばせるか?
自分が嫌がるし、あとで絶対後悔するからこういう態度はとらないようにしよう(人に対して)
自分がそう思っていないのに人に迎合することは自分を裏切ることになるから、辞めよう
私は人前が大好きだから、人前で話せる仕事に就こう
私は人前で緊張するけど、人と関わりたいから、この分野でやっていこう
私はすぐにさぼり癖がでるから、とにかく2時間だけ仕事をしてからソファに座ろう
など・・・・
自分の取り扱い方
改めて、考えてみようと思いました。
自分が心地よく、そして、時に怖くても勇気づけながら大胆に前に進めるように、自分の人生を自分の手で創造するために、自分自身が自分の優秀なプロディーサーとして自分を活かせるように!
ではこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝を込めて☆
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