期待しない人の頭の中
皆様こんにちは!
優輝です。
昨日のブログ(自分の取り扱い)で書いた毒舌家の友人の話から・・・
その友人は、田舎でネイルサロンを経営していて、最近は従業員1人と自分の2人体制でサロンを回していたのが、今年にその従業員に自分の店を持たせる最大限のサポート(お金面、客の引継ぎ、店舗探しなど・・)をして独立させたのち、サロンを自分一人で抱えられるだけのお客様だけに限定した体制に切り替えました。
そして、自由になったわずかな時間を、兼ねてからやりたかったこと、お習字の教室を始めました。
そんな、自分のやりたい事を実行し、夢をかなえ続けているかのように見える友人ですが、死ぬまでにやり切れるかどうか分からないほどのやりたい事、チャレンジしたいことが山のようにあると言っていました。
そして、それらを少しでも多く叶えるためにか?、とにかく止まっていない。
普通(私もそう)は、何かにチャレンジする時って不安や恐怖、疑念など・・・様々な感情が押し寄せてきてビビッて足が止まってしまったり、リスクを考えて結局チャレンジ自体を辞めてしまったりすることってあると思うのですが、この人は、とにかく「やってみる」。
何かに飛び込んでいくフットワークが軽やかなんです。
この差はなんだろう?ってなんとなく考えていたら、
もしかしたら、この人は「周りに期待していないのかもしれない」という考えに思い至りました。
自分が何かアクションを起こした時に、普通の思考回路であれば、そのアクションの結果(反応)に目が行きやすい。
失敗した、無視された、恥かいた、イヤな思いをした、不合格だった、拒否された、拒絶された・・・
そういう悪い方(ネガティブ)な方に思いが引きずられる・・・
例えば、仕事の面接に失敗した(まだ合否が出ていない段階でそう感じた場合)
↓
もうだめだ、、、上手くいかなかった・・・ぜったい落ちてる。。。
↓
終わった・・・ひたすら落ち込む
こういう流れ(気持ちや思考の)ってよくありますよね。
でも、この人はちょっと違っていて
あー失敗したかも、、上手くできなかった。。
↓
でも結果はまだ分からない。そして、仮にダメだったとしても「挑戦出来た」「行動できた」そういう自分を褒めよう、認めよう。
自分の選択、自分の行動の部分にフォーカスする。。
これは、イコール「結果」「反応」に囚われない拘らない、、期待しない姿勢なのだと思いました。
結果や反応は相手の領域であって、自分ではコントロールできない、コントロールの及ばない領域です。
それを、知ってか知らずか?経験値でか?理解していて、自分の領域についてだけこだわっている。
だからこそ、自分の領域「行動」「選択」においてとても積極的なのかもしれない。
相手に期待しない。としたら、、

自分がやりたい事をやって、自分の要望を言って、、、思った(期待した)反応や結果が出なかったとしても、一瞬グサッと来たとしても割と軽やかに、ハイ、次行ってみよう~!となるんだろうな。。
失敗した自分を責めたり、思った反応をくれない相手に怒りを感じたりするのではなくて。
ちなみに、、、この人は成功だけの人ではない。
今まで、行動した、チャレンジした結果、思い通りにならなかったことも沢山あったみたいです。
チャレンジすること、自分の目的のために負荷をかける事、そういうことを繰り返して来た、普通はへこんで辞めてしまう所をただ自分の為に、自分を信じて繰り返して来た。
その結果が、目に見えて表れてきただけ。
ずっと華々しく順調に成長をし続けていたかのように見えるけど、違う。
ただ、行動を、チャレンジを辞めなかっただけ。
周りの反応結果に期待して敗れて逃げたり、失敗を恐れて挑戦しなかったりする人生ではなく、周りよりも自分がしたい事自分が信じる事にフォーカスし、ただ、コツコツをつづけてきただけ。。。
多分そういう事だと思います。
(本人も自分はコツコツとつづける事しかやっていないと言っていた)
そして、この子にこうも言われました
あなたは、そんなにも自分に自信があるの?って。。
???
この意味は、いい結果を期待したり、いい反応を期待するあまり、失敗することを恐れて停滞している私に対して、もっと気楽に挑戦したほうがいいよ、というメッセージでした。
絶対に絶対に良い結果が欲しい!良い結果でなければならない!と期待するという事は、どんだけ自分に自信があるの?ってことだよね?って(これ、毒舌友人の嫌味です 苦笑)
そう、この子は、挑戦するときに絶対に大丈夫!という自信なんて必要としていない。
やってだめかもしれない、期待通りいかないかもしれない。という事を分かった上で、その可能性もあることを分かった上で挑戦、行動している。
↑
これこそが、私が今回言いたかったことです。
成功したい、それは当たり前だが、失敗するかもしれない。
合格したい、でも不合格かもしれない。でも・・・
もし期待通りにならなかったとしても、挑戦したこと、その行動を起こした自分がいる、そのことを認めてあげる。
そういうライトな感覚の方が、次へのチャレンジ、次へのSTEPに飛び込みやすいのかもしれない。
「期待」に縛られて、挑戦の自由、行動の自由を自らの手で放棄しないように、可能性を見失わないように。
話は変わりますが。。
次のさそり座新月(11月13日)は、「信念」がキーワードになってきそうです(サビアンシンボルでもそうな
っています)
失敗をしてもいい、それでも自分の為にチャレンジする「信念」。
近いうちに、そこら辺をまた星読みしたいと思います。
長くなりましたので、この辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝を込めて☆
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