アスペクトのおはなし①

2023年8月17日

皆さんこんにちは!

優輝です。

今日は占星術のおはなし、主にアスペクトの種類について書きたいと思います。



※アスペクト・・・天体もしくは感受点の配置によってが作り出している「角度」の事。
この天体同士の組み合わせによって「欲求」「意識」「衝動」「エネルギー」が生まれシナリオが生まれます。

関わり方(角度)次第で、悩みにもなり、才能にもなり、表現のスタイルも変わります。

アスペクトにはそれぞれ種類、名称があります。

☆☆☆
    ~ 種類 ~(メジャーアスペクト)

0度(円そのままの状態)=コンジャンクション
天体がおとなり同士のようにくっついています。
180度(円を2分割)=オポジション
天体が向かい合わせに位置します(鏡のような関係)
・120度(円を3分割)=トライン
・90度(円を4分割)=スクエア 
・60度(円を6分割)=セクスタイル

・150度=インコンジャクト
※最近では、マイナーアスペクトと言われていた150度のアスペクト:インコンジャクトも、メジャーアスペクトでいいんじゃないか?という流れがあるらしいです。




☆☆☆
※天体同士の角度はジャストでなく、多少前後してもいいという、許容範囲があります。
これを「オーブ」と言います。

基本的なオーブの目安は・・・(度数は人によって考え方が異なる場合があります)
0度、180度、120度、90度:太陽、月を含む場合=8度、それ以外=6度
(私の場合、0度:太陽月を含む場合=9度、それ以外=8度でとっています)
150度=1~2,5度
60度:太陽月を含む場合=6度、それ以外=4度

(人によっては全て5度に設定)
マイナーアスペクト:1~3度




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また、アスペクトには、メジャーアスペクトとマイナーアスペクトという分類があります。

メジャーだから影響力が強いとか、マイナーだからあまり影響力がないというわけではなく、メジャーアスペクトは、比較的人間が「認知」しやすいと言われています。
感じやすいという事ですね。


あーこのアスペクトきっついな~と感じたり(苦笑)人間の原始的な意識として働きやすいためと言われています(少ない数で割るためシンプルな働き)


一方のマイナーアスペクトはメジャーアスペクトよりも「複雑で繊細」な働きとして表れます。
そのため、分かりずらい、認識しずらいと言われています。


ニッチな部分とでもいいましょうか。
メジャーアスペクトでは見えなかった、自分がどこかで感じていた複雑な意識や衝動などが認知できます。


だから、そうそう!あまり人から知られてないけど、そういう所私あるんだよねーというような、一見して分かりずらいけど風変りで独特な部分でもあるかもしれません。


そういう部分ってなんか魅力的だったりしませんか?
分かりずらいけど、分かりずらいからこそ面白い!


才能や可能性としても生かせそうですね☆彡

そういう意味でもマイナーアスペクトの重要性を再認識する意見も増えてきているようです。



私自身は、今のところ、メジャーアスペクトを読む事が多いのですが、おいおいマイナーアスペクトも考慮に入れて読めるようになりたいと思っています!




続きは、後日メジャーアスペクトの説明をしたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!
感謝☆

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Posted by 優輝