今日はかに座下弦の月
皆さまこんにちは!
優輝です。
朝晩が寒くなりましたね~
慌てて毛布を出しました。
さて、今日はかに座で起こる下弦の月です。

下弦の月は、満月から徐々に月がかけていき、半月になった状態の事です。
満ちたものが新月に向けて引いていく過程。
だから、古くなり機能しなくなったものを整理して、手放していくのにベスト。
最後の刈り取りの時期と言う感じでしょうか。
それによって、スペースが開くことで、空いたスペースに次の新月で新たな種を蒔く準備をしていく期間となります。
知識や叡智なども周りに分け与えていくといいと言われます。
今回は、「かに座」13度での下弦の月という事で。。
かに座のキーワードは、ルーツ、共感、感情、コピーする、家族、居場所、安心、自己防衛、癒し・・・・などがあります。
また、かに座は心理的な土台を表すため、これらの領域のおいて、何かを手放したり整理したりするといいと思います。
私的には、新月で「今を生きる」という種を蒔いていて、それへ向けて、最後に不要なものをせ整理し手放す。
と考えると、つい過剰になりがちな「自己防衛」を手放すことで、カニの「殻」を破り、しっかりと現実を見据えて生きることへ繋げよう・・・みたいな感じに捉えました。
そして、サビアンシンボルからもヒントを貰います。
かに座14度(サビアンは数え度数で読むので1度プラスしてます)は、
「北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男」というものです。
松村潔先生の著書から・・・
心の奥深くに入り込んだ結果、そこに空虚を発見します。無感覚、無感動の状態に陥りがちですが、それは悪い事ではなく、心理の究極の場に到達したことを意味します。
愛凹版サビアン占星術 松村潔
細かい事には動じない性質の人です。
心理的なルーツを果てまで求めていくと、そこには空虚しかなかったという限界点でもあります。
愛蔵版サビアン占星術 松村潔
しかしそれは、極限だからであり、そしてその極限には、心の出所としての創造性の発信地点が見つかります。
悟り、深い知恵に関連しているようです。
心の奥は空虚「無」だった・・・・
だからこそ、その「無」からは何でも作り出せる(生み出せる)=そこからすべてが始まる創造性の発信地点となる。
また、
いかなる妨害も無視して、集中していくような意味合いも。
・・・
ここ(ゼロ)からは、腹据えて行こうよ、じたばたしてもしょうがない、スッキリ(潔く)と進んでいこう!
みたいな感じなのかな。。と感じました。
皆さまは、何か感じるものがありましたか?
次の新月に向けて、どんなものを最後に刈り取るのか?
何を整理し、何を手放そうか?
自分と向き合って、次の新月(スタート)の時期に備える準備期間として生かせるといいですね。
では・・・
have a good day
感謝を込めて☆
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